ほうじ茶の由来について

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日本で当たり前のように飲まれているお茶ですが、そのなかにほうじ茶というものがあります。
ほうじ茶は日本独自のものであり、どのようにして誕生したかの由来に関してはさまざまな説があります。
由来の中の一つに次のようなものがあります。
それは昭和初期の不況時代に、お茶は高級な飲み物と考えられていました。
一般食品の中では価格が高いということで、なかなか売れずに売れ残りがたくさんありました。
しかし昭和初期にお茶を保存するという技術はありませんでした。
したがって箱の中に入れられた状態となっていました。
現在では、冷蔵で保存をすることができたり、酸化を防ぐために真空状態にして保存をすることができるようになっています。
しかしこの当時はこのような技術がなかったので、2年を超えると茶色に変色し、廃棄処分をするしかないという状態でした。
そこで困ったお店の人が、飲めなくなったこの古いお茶を、京都大学の研究所に持って行きました。

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京都大学の研究所に持って行かれたこのお茶は、再生をするために研究が行われます。
しかしなかなか再生をするための技術を考えることができずに困っていました。
そのような中で、湿気ていたこの茶葉を、乾燥させるようにしたところ、鍋の中で焦がしてしまったのです。
このような状態になった茶葉にお湯を注いだところ、香ばしい香りが立ちこめて、非常においしいということがわかったのです。
そして現在のようなほうじ茶が誕生したという由来があります。
またほうじ茶は、茶葉を焙じたできたお茶となっているので、このような名前が付けられています。
日本にはたくさんの緑茶がありますが、この中の一つとなっています。
煎茶や番茶などを焙煎したものとなっています。
焙煎をすることで、独特の香りが生まれるようになっています。
また焙煎をすることで、苦みや渋さが無くなり、口当たりがあっさりとしたお茶になります。
手間がかかっているということで、価格が少し高くなっていますが、玉露よりも価値が少し下となっています。

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